ここがうわさの大橋通り市場

皿鉢祭りアイキャッチ 皿鉢祭

土佐の伝統料理・皿鉢料理は、客人をもてなす宴には、欠かすことのできない土佐の食文化の象徴である。大皿に、旬の幸を豪快に盛りつけて,好きなものを好きなだけ食すそのスタイルは、土佐人の自由奔放な気質を物語る独自の作法と言える。

会場には県下の旅館・ホテル・料亭・レストランの協力のもと、伝統的な皿鉢料理や豪快な活け造りのほか、高知の食材を使った中華・西洋料理が約200点展示される。

1969年から始まり、今年で49回目を迎える。最初は『土電会館』や『高知大丸』で行われていたが、1996年から『中央公園』に移り、2006年以降は、大橋通り商店街で開催されている。